『三国覇王戦記』(さんごくはおうせんき)における城塞の築造と役割に関するまとめです。城塞の基本情報から建設時のポイント、放棄した際の状況に加えて効果的な技術研究などを紹介しているので、新たな拠点として城塞を建築する際の参考にどうぞ。
「城塞」は、自軍の兵士や武将が滞在可能な前線基地。
主城から遠く離れた場所にも建設可能で、「輸送」をすることで時間短縮もできる。
なお、輸送に関しては下記の研究関連ページを参照してほしい。
◆「部隊輸送系統」
◆「輸送上限系統」
◆「輸送速度系統」
黄巾残党や南蛮部落などの目的のNPCが主城の周りにいない、
または他プレイヤーと取り合いになってしまった際にも城塞は役立つ。
できるだけ他プレイヤーが周りにいない地域に建造すればより効率よく狩りができる。
また、鉄窟周辺に建造しておけば、「採掘」用としても利用価値が高くなるため、
周りの状況を加味して建造することが重要だ。
城塞を建設する際、主城から距離○○まで等の制限はなく、フィールド内全てが建設可能範囲となる。
ただし、味方の「占領地」(占領の仕方は「出征と土地占領」を参照)ないし
中立地のみが対象となるので、正確にはフィールド内の味方占領地or中立地となることを覚えておこう。
城塞の建造には、下記の通り時間と「資源」が必要となる。
膨大という程ではないが、それなりにかかるので資源等には余裕をもっておこう。
【城塞建造に必要な項目】
◆基本時間:3時間
◆資源:金銭5万、糧秣5万
◆行動ポイント:1点
※行動ポイントは6時間ごとに1点自然回復
本作には、城塞に関して効果的な「技術研究」が複数存在する。
下記の研究を進めることでより効率よく城塞の建造・使用ができるため、できれば進めておこう。
【城塞に効果的な研究】
◆建造速度系統:城塞の建造時間を短縮できる
◆野営系統:城塞の建築可能数が増える
◆駐屯兵系統:城塞に収容可能な兵士の上限が増える
◆堡塁系統:城塞のレベルおよび城防値がアップする
自身が建設した城塞について「放棄」を選択すると、自動的に破壊された後、
武将と兵士は自動的に主城に帰還する。
また、敵に攻められた場合は「城防値」が0だと破壊され、
武将と兵士は自動的に主城に帰還する。
前者はともかく、後者の場合は必要なら再度建造しなくてはならないため、城防値には気を配ろう。